郵便局でのゆうパックの包装の購入方法と梱包オプションを解説

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銀行・郵便局

ゆうパックを使って荷物を送る場合、多くの人が特定の梱包材を使用することが一般的ですが、これらの梱包材をどこで手に入れるか、また郵便局で購入後すぐに梱包できるのかという疑問を持つ方が少なくありません。

この記事では、ゆうパック用梱包材について詳しく解説します。

 

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ゆうパック用梱包材はどこで購入できるのか?

基本からお伝えします。ゆうパック用の梱包材は、郵便局でのみ購入できます。

全国の郵便局やゆうゆう窓口、簡易郵便局でも手に入れることが可能です。梱包材には、箱と袋の2種類があり、さまざまなサイズが用意されているので、荷物の大きさに合わせて選ぶことができます。以下は、梱包材の種類、サイズ、価格の概要です。

  • ゆうパック箱(特大):縦345mm×横445mm×高さ340mm(合計113cm)、価格は380円
  • ゆうパック箱(大):縦315mm×横395mm×高さ225mm(合計935cm)、価格は220円
  • ゆうパック箱(中):縦255mm×横315mm×高さ175mm(合計74.5cm)、価格は140円
  • ゆうパック箱(小):縦175mm×横225mm×高さ145mm(合計54.5cm)、価格は100円

さらに詳しい情報は、ゆうパック梱包材の一覧で確認できます。

専用の梱包材を使う必要はない

実は、ゆうパックで荷物を送る際に、郵便局で購入した専用の梱包材を使う必要はありません。サイズ制限内であれば、市販のダンボールでも全く問題ありません。

経費を節約したい場合は、スーパーなどで無料で手に入るダンボールを利用するのが良いでしょう。多くの人が自分で梱包材を用意して荷物を送っています。

しかし、ゆうパック専用の梱包材は丈夫で、大切な荷物を送る際には、これらを選ぶことにもメリットがあります。

ゆうパックでは、60サイズから170サイズまでのさまざまな大きさでの発送が可能で、サイズに応じて送料が異なります。そのため、荷物に合ったダンボールを選ぶことで、送料を節約することが可能です。

箱以外の梱包も可能

ゆうパックでは、段ボール箱だけでなく、紙袋などでの発送も可能です。

専用の梱包材には箱だけでなく、袋タイプやクッション封筒もありますが、薄い材質のものは輸送中に他の荷物によって押しつぶされるリスクがあります。

一般的には、人が上に乗っても壊れない程度の強度が求められるため、潰れやすい物品の場合は袋よりも箱を推奨します。

 

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ゆうパック発送プロセスの概要

ゆうパックを利用して荷物を送る際の手順は以下の通りです。

1. 適切なサイズの箱を準備します。
2. 荷物を箱に梱包します。
3. 近くの郵便局または指定されたコンビニ(ローソン、ミニストップ、セイコーマート、ローソンストア100)に持って行き、ゆうパックで送りたいと伝えます。
4. 配送用紙を受け取り、内容物、宛先、名前、連絡先などの必要情報を記入します。
5. 手続きを窓口で完了させます。
6. 受領証を受け取り、これで全ての手続きが完了します。

 

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郵便局でゆうパックの箱を購入し、すぐに荷物を梱包して発送できるのか?

ゆうパックを送る際、専用の箱を郵便局で購入し、その場で梱包して発送することもできます。

この場合、梱包は自分で行う必要があり、郵便局ではのり、はさみ、ガムテープ、ペンなどの基本的な梱包道具を貸し出していますが、緩衝材や防水ビニール袋などは自分で用意する必要があります。

これらの材料は100円ショップやホームセンターで手に入ります。

 

締め

ゆうパック専用箱は郵便局でのみ購入可能ですが、専用箱でなくても送ることが可能です。

多くの人はスーパーなどで無料で手に入るダンボール箱を使用しています。ゆうパックの料金は荷物のサイズによって異なるため、小さい箱を選ぶことで送料を節約できます。

ゆうパック専用箱を購入し、郵便局で直接梱包して発送する場合は、梱包材を忘れずに持参しましょう。

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