手書きでも問題なし?定形外郵便の宛名の書き方と送り方ガイド

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銀行・郵便局

定形外郵便を利用して荷物を送る際、パッケージに直接宛名を書くことに不安はありませんか?特にインターネットオークションで落札された商品を発送する場合、どのようにすればよいか悩むことが多いですね。

多くの落札者が費用を抑えたいと考えるため、定形外郵便を利用することが多いですが、送り手としてはこの方法を避けたくなることもあります。

しかし、郵便局で確認すると、定形外郵便のルールは意外とシンプルです。この記事では、定形外郵便での手書き宛名やその他の発送ルールについて説明しますので、参考にしてください。

 

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定形外郵便の宛名を直接書くことは許されている?

定形外郵便での宛名の書き方についてですが、直接パッケージに宛名を書くことは全く問題ありません。特別な用紙を使う必要もありません。

梱包材としてビニール袋も使えますが、ビニール袋に油性ペンで宛名を書く場合は、消えるリスクがあるため、メモ帳に書いて貼り付ける方が安全かもしれません。

一部の郵便局では宛名シールも用意されています。梱包材が宛名の直書きに適していない場合は、近くの郵便局で相談するのも良いでしょう。私が相談した際には、窓口の職員が親切にゆうパックの宛名ラベルをカスタマイズしてくれました。

宛名を貼る際は、剥がれないように注意が必要です。剥がれてしまうと、郵便物が迷子になり、配送局で保管されることになります。見つからない場合もあるので、しっかりと対策をしましょう。

 

定形外郵便の料金とサイズごとの発送方法

定形外郵便は、通常の郵便物のカテゴリーに分けられ、主に定型と定形外の二つのタイプがあります。定形外郵便はさらに、標準サイズと非標準サイズに細かく分類されています。

サイズや重量についての詳細な基準は郵便局の公式ウェブサイトで確認できますので、そちらをご覧ください。

→定形郵便物・定形外郵便物のサイズ・重さについて

定形外郵便の料金は重量に応じて設定されていますが、追加料金を支払うことで特別な取扱いを受けることができます。

例として、急ぎの場合は速達を利用する、紛失時の保障が必要な場合は書留を選択する、到着の確認が必要な場合は特定記録を利用するなどのオプションがあります。これらのオプションを発送内容に応じて選択することをお勧めします。

ただし、総費用が高くなりそうな場合は、ゆうパックやレターパックに切り替えることでコスト削減が可能です。この点に注意が必要です。

発送方法として、ポストからの発送も可能ですが、書留や特定記録などのオプションを付けたい場合は郵便局での手続きが必要です。

ビニール袋を使用した発送方法についても案内していますが、切手を貼る際は注意が必要です。切手全面にテープを施すと消印ができなくなり、郵便物が返送されることがあります。また、テープが切手から剥がれない場合は、その切手は再利用ができなくなります。

ビニール袋での発送の際は、切手を用紙に貼り付け、その用紙をテープで固定して郵便物に添付する方法がおすすめです。

 

定形外郵便の利点と懸念点

定形外郵便の利点は以下のとおりです。

  • 全国どこへでも均一な料金で送ることができ、コストを抑えることが可能です。
  • 指定されたサイズ内であれば、郵便ポストに投函することができ、受取人が不在でも配送が完了します。
  • 梱包に関するルールが比較的自由です。
  • 信書を同封することができます。

特に遠隔地への送付にはコストパフォーマンスが良く、経済的に送りたい場合に適しています。

さらに、信書などを低コストで送ることができる点も大きなメリットです。

知っていましたか?実はゆうパックで信書を送るのは本来誤りですが、気付かずに行うこともあります。

ゆうパックで信書を送りたい場合は、信書を別の封筒に入れ、切手を貼り、外側からテープで固定する必要があります。これには少々手間がかかります。

定形外郵便の懸念点は以下の通りです。

  • 壊れやすい物に対する特別な取り扱いがないため、注意が必要です。
  • 書留を利用しない限り、トラブルが発生した際の保証がありません。

安さの代わりにいくつかのリスクが伴います。郵便物が失われる可能性も否定できません。

意外かもしれませんが、記録が残らないため、定形外郵便ではトラブルが完全には避けられません。

貴重な品を送る際は、コストだけでなく、リスクも考慮する必要があります。

 

まとめ

ここでは、定形外郵便の利用規則や送付方法について説明しました。

定形外郵便では、特に厳しいルールはなく、荷物が大きすぎず、宛名がはっきりしていれば問題ありません。

私は筆跡が美しくないため、定形外郵便で送る際には住所をパソコンで印刷しています。しかし、商品が届かないというトラブルが発生したことがあり、郵便局に問い合わせたところ、迷子郵便として保管されていることが判明しました。

郵便局からは謝罪を受けましたが、丁寧に貼ったにも関わらず宛名が破れていたことにはショックを受けました。

この経験を友人に話したところ、「見つかっただけマシだよ」と言われ、それに納得しました。しかし、それ以降は宛名をしっかり保護するために透明テープを全面に使用しています。

直接定形外郵便に宛名を書くことが最善だと思います。この記事が皆さんの役に立てれば幸いです。

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