もう待たない！普通郵便の配達時間を徹底解説

銀行・郵便局

2024.03.16

郵便でお届けするハガキや手紙は、配達追跡ができないため、受取人がいつ手にするかは、具体的な時間をお伝えすることは難しいものです。

お客様からお届け予定日のお問い合わせをいただくことがありますが、おおよその日数はお答えできても、正確な時刻をお伝えすることはできません。

そこで、普通郵便がどの時間帯に届けられるのか、また、週末や祝日の配達状況について情報をまとめました。

さらに、再配達のタイミングについての情報もご紹介しますので、参考にしてください。

普通郵便はどのタイミングで届く？

普通郵便には配達時間の指定はございません。

通常、郵便局の配達は午前9時から夜7時までの間に行われますが、地域によって異なります。

ある地域では、午前中に1回、午後3時頃に1回の配達があるかもしれませんし、別の地域では、午前、午後2時、夕方6時と1日に3回配達されることもあります。

同じ地域内でも配達ルートによって、午前中や夕方に配達されることもあります。

郵便局にお問い合わせいただければ、配達時間の目安をお伝えすることは可能ですが、具体的な時間を保証することはできません。

もし緊急で郵便物を受け取りたい場合は、時間指定が可能な配送サービスを選択されることをお勧めします。

週末や祝日に郵便物を受け取ることができるか気になりますよね。通常、郵便サービスは月曜から土曜までの配達が基本とされています。

土曜日は配達がありますが、日曜や祝日は配達業務がお休みになりますのでご注意ください。特に、ゴールデンウィークやお正月のような長期休暇では、郵便物が届くのに時間がかかることがあるため、送るタイミングを見計らうことが大切です。

しかし、日曜や祝日でも配達されるサービスもあります。これには、以下のようなオプションが含まれます。

普通郵便はポストに投函されて終わりですが、サイズが大きい荷物は手渡しでの配達となります。お届け先が不在の場合は、不在通知がポストに入れられ、その通知に従って再配達のリクエストをするか、郵便局で直接受け取ることができます。

再配達の日時指定も可能ですので、以下の時間帯を参考にしてください。

【宅配便の再配達時間帯】

午前中

【宅配便以外の再配達時間帯】

宅配便は、週末も配達されることが多いですが、再配達の詳細については、配送業者にご確認ください。

日常的な郵便物は大体朝9時から夕方5時の間に配達されることが多いですが、配達ルートによって届く時間は異なります。日曜や祝日は通常の郵便物の配達はお休みなので、それらの日に配送が遅れる可能性を考慮しておくことが重要です。

もし大切な郵便物を確実に届けたい場合は、日時指定やプレミアム封筒などのサービスを利用すると良いでしょう。これらのサービスはコストが若干高くなりますが、配達の確実性が高まります。普通郵便を利用する場合は、余裕を持って投函するようにしましょう。