アメブロの不正ログイン、自分は大丈夫?パスワード・2段階認証の確認と対処

アメブロの不正ログイン、自分は大丈夫?パスワード・2段階認証の確認と対処 インターネット

アメブロの不正ログインでパスワードのリセットとブログの非公開化を受けたのは対象のアカウントだけで、いつもどおりログインできてブログも見えるなら、今回の対象ではない可能性が高いです。

10月27日夜の緊急メンテナンスのあと、自分は大丈夫かと気になっている人も多いでしょう。

原因はまだ調査中なので、対象でなくてもパスワードの見直しと2段階認証の設定はしておきましょう。

状況別の判断、確かめる場所、設定の手順、ログインできないときの対処をまとめました。

※2026年10月28日時点の情報です。

最新の情報は公式サイトでご確認ください。

アメブロの不正ログインで何が起きた?自分は大丈夫かの判断表

アメブロの不正ログインで何が起きた?自分は大丈夫かの判断表

ログアウトされた、いつものパスワードで入れない、ブログが表示されない、のどれかに当てはまる人は、対象のアカウントになっている可能性があり、アメーバからの個別の案内を待ちつつパスワードを再設定するのが次の一歩です。

まず、自分の状況に近い行を見てください。

自分の状況 今どうなっているか・見込み 取る行動
いつもどおりログインでき、ブログも表示される リセットと非公開化は対象のアカウントだけに行われた。今回の対象ではない可能性が高い ほかのサービスと同じパスワードなら変え、2段階認証を設定する
ログアウトされていて、いつものパスワードで入れない 対象のアカウントはパスワードがリセットされている。対象なら順次個別の案内が届く見込み Cookieを削除して試し、だめなら再設定のページで新しいパスワードを決める
自分のブログが外から表示されない 対象のブログは非公開にされた。元に戻す方法と時期は未発表 個別の案内を待ち、届かなければ問い合わせ窓口に連絡する
身に覚えのない記事や、パスワード・2段階認証の変更がある 第三者に操作された可能性がある パスワードを再設定し、登録メールアドレスと2段階認証を確かめて窓口に伝える
登録メールアドレスが今は使えない パスワード再設定の認証コードを受け取れない お問い合わせフォームに、アメーバIDやブログURLなどを書いて連絡する

ログインできてブログが見えても、すべてが保証されたわけではありません。

判明した事実はスタッフブログで知らせるとされているので、続報を見ながら、下の確認と設定を進めてください。

緊急メンテナンスの時間とアメーバが行った対応

Amebaスタッフブログの復旧報告によると、緊急メンテナンスは10月27日(火)19時30分ごろに始まり、10月28日(水)4時22分に終わりました。

最初はWeb版の閲覧・投稿・編集・コメントなどが止まり、公式Xの続報で、27日20時ごろからアプリ版も対象になったと伝えられています。

原因は、一部のアカウントで第三者による不正ログインが行われ、本人の意図しない記事が投稿されていたことです。

対象のアカウントには、パスワードのリセットとログイン状態の解除、ブログの非公開化が行われ、対象の人には順次個別に案内するとしています。

不正ログインの対象になったアカウントの数や、ログインに使われた情報の出どころは、10月28日の時点では発表されていません。

非公開になったブログと個別の案内の見込み

非公開にされたブログを、いつ、どの手順で元に戻すかは、復旧報告にも公式Xにも書かれていません。

個別の案内がどの方法で届くのかも示されていないため、登録メールアドレスに届くメールとアメーバからのお知らせをこまめに見ておくのが確実です。

ブログが表示されないまま案内も届かないときは、スタッフブログで示された問い合わせ窓口(cs.ameba.jp)から、アメーバIDとブログのURLを添えて状況を伝えましょう。

緊急メンテナンスの復旧後に確かめる3つのこと

緊急メンテナンスの復旧後に確かめる3つのこと

復旧後に見る場所は、ログインできるか、ブログが外から見えるか、記事と登録情報に知らない変更がないか、の3つで足ります。

順に見れば、自分が対象かどうかと、次にすることがはっきりします。

いつものパスワードでログインできるか・ブログが表示されるか

最初に、いつものパスワードでログインしてみます。

エラーになるときは、公式の案内どおりブラウザのCookieを削除してから試し、アプリなら一度ログアウトしてからログインし直します。

Amebaヘルプでも、2段階認証のログインエラーは端末に残ったCookieなどが原因の場合があるとしています。

Cookieを消しても入れないなら、パスワードがリセットされた可能性があるので、後で説明する再設定に進みます。

次に、ログインしていない状態(別のブラウザやシークレットウィンドウなど)で自分のブログのURLを開き、表示されるかを見ます。

表示されない場合は、非公開にされた対象のブログである可能性があります。

身に覚えのない記事と登録メールアドレス・2段階認証の状態

ログインできたら、記事の一覧や下書きに、自分が書いていない記事がないかを見ます。

今回の不正ログインでは、本人の意図しない記事が投稿されていました。

あわせて、会員登録情報で、登録メールアドレスが自分のものか、2段階認証が自分の設定どおりかを確かめます。

アプリはホーム左上の「三」から【設定・ヘルプ】→【会員登録情報】、Web版は会員登録情報のページ(auth.user.ameba.jp/settings)で確認できます。

SNSでは、パスワードの変更や2段階認証の解除が身に覚えなく行われていたという声もあります。

こうした変更に気づいたら、自分で操作していないことと気づいた日時をメモし、問い合わせのときに伝えられるようにしておきましょう。

Amebaヘルプは、登録メールアドレスが変わったら必ず変更するよう案内しています。

メールアドレスが使えないと、パスワードの再設定ができずログインできなくなるおそれがあります。

携帯電話の機種変更でキャリアのメールアドレスが変わった人は、【会員登録情報】の【メールアドレスを変更する】から新しいアドレスを入れ、届いた認証コードで認証しておきましょう。

アメブロのパスワード変更と2段階認証の設定方法

アメブロのパスワード変更と2段階認証の設定方法

パスワードはほかのサービスと別のものにし、メールの認証コードを使う2段階認証を足しておくと、パスワードが知られてもログインされにくくなります。

アメーバの決まりと、総務省・IPAの目安をあわせて紹介します。

パスワードは使い回さず8文字以上で決める

アメブロのパスワードは、8文字以上64文字以内で、半角の英字・数字・記号をすべて1文字以上含める決まりです。

英数字だけのものや、アメーバIDを含むものは使えません。

総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」は、大文字・小文字の英字、数字、記号を混ぜた10文字以上のランダムな文字列を理想としています。

名前、電話番号、誕生日、辞書にある単語、キーボードの並びは避けるよう呼びかけています。

いちばん大事なのは、複数のサービスで同じパスワードを使い回さないことです。

あるサービスから漏れたIDとパスワードで、別のサービスへのログインが試されるためで、IPAも使い回しは不正ログインの原因になると注意しています。

アメブロと同じパスワードをほかのサービスでも使っていたなら、そちらも変えておきます。

覚えきれないときは、スマートフォンやブラウザのパスワード管理機能を使う方法を総務省も紹介しています。

変更は、ログインした状態で会員登録情報のパスワード変更のページから行えます。

2段階認証の設定手順と解除用メールアドレス

アメブロの2段階認証は、ログインのときにパスワードに加えて、メールで届く6桁の認証コードを入れる仕組みです。

IPAは、多要素認証があればIDとパスワードが不正に使われても追加の認証なしではログインできないため、不正ログインの防止に効果があるとしています。

  1. 2段階認証設定のページを開く(アプリは「≡」→【設定・ヘルプ】→【会員登録情報】→「2段階認証設定を確認する」)
  2. 【2段階認証を設定する】を選び、コードが届く登録メールアドレスを確かめて【登録する】を選ぶ
  3. 解除用メールアドレス(登録メールアドレスとは別のもの)を入れて【認証コードを送る】を選ぶ
  4. 届いた認証コードを入れて【メールアドレスを認証する】を選ぶ

登録メールアドレスが未認証だと設定できないので、その場合は先に【会員登録情報】でメールアドレスを認証します。

ログイン時に「次回から省略」を選ぶと同じ端末ではコードを省けますが、一定期間がたつと再び求められます。

解除用メールアドレスには、2段階認証を止めるための機能停止コードが届き、コードが確認できずログインできないときに使います。

Amebaヘルプによると、ログインしている状態なら、2段階認証を止めるのに認証コードはいりません。

共用のパソコンや人に貸す端末では使い終わったらログアウトし、解除用メールアドレスも自分だけが見られるものにしておきましょう。

パスワードを変えられた・ログインできないときの対処(乗っ取りが疑われるとき)

パスワードを変えられた・ログインできないときの対処(乗っ取りが疑われるとき)

ログインできないときは、まずパスワード再設定のページで登録メールアドレスに認証コードを受け取り、メールアドレスが使えないときだけお問い合わせフォームに進みます。

再設定のあとは、登録情報が変えられていないかも見直します。

パスワード再設定の手順

再設定は、Amebaヘルプで案内されているパスワード再設定のページから行います。

Amebaヘルプは、アプリからだと動かない場合があるので、ブラウザで開くよう勧めています。

  1. 登録メールアドレスを入れて、認証コードを送る
  2. 届いたメール(件名は「Amebaのパスワード再設定の認証コード」で始まる)のコードを入れる
  3. 新しいパスワードを入れて再設定する
  4. 完了画面が出て、完了の通知メールが届く

認証コードは、受け取ってから10分以内に入れる必要があります。

メールが届かないときは、アカウントにつながっていないアドレスを入れていないか、前後に空白がないか、迷惑メールの設定で「ameba.jp」からのメールを受け取れなくなっていないかを確かめます。

再設定ができたら、2段階認証と登録メールアドレスが自分の設定どおりかを見て、変わっていれば直します。

メールアドレスが使えないときの問い合わせと相談窓口

登録メールアドレスが使えないと、再設定のコードを受け取れません。

この場合は、Amebaのお問い合わせフォームから、次のことを伝えるようAmebaヘルプが案内しています。

  • ログインできないアメーバIDとブログのURL
  • 登録メールアドレス(思い当たるものが複数あればすべて)と、今も使えるか
  • 変更したい新しいメールアドレス

一定の確認を経たうえで、今使えるメールアドレスに変えてもらえます。

登録メールアドレスがまったく分からない場合は、本人確認ができないため変更できないとされています。

身に覚えのない記事の投稿や設定の変更があったときは、気づいた日時と内容も添えると、やり取りが早く進みます。

アメーバ以外にも、次の窓口で相談できます。

窓口 相談できること 連絡先・受付
アメーバのお問い合わせ ログイン、非公開になったブログ、身に覚えのない記事 cs.ameba.jp のフォーム
IPA 情報セキュリティ安心相談窓口 不正アクセスについての技術的な助言 03-5978-7509(10時〜17時、土日祝日・年末年始を除く。1回30分まで)
警察庁のオンライン受付窓口 サイバー事案の通報・相談(住む都道府県の警察に届く) 警察庁のサイトから。緊急のときは110番

IPAに相談するときは、端末の種類やOS、起きたことの時系列、不正アクセスを疑う理由を整理しておくとよいとされています。

まとめ:アメブロの不正ログインは確認→パスワード→2段階認証の順に

アメブロの不正ログインの対象になったアカウントは、パスワードのリセット、ログイン状態の解除、ブログの非公開化を受け、順次個別の案内を待つ状態です。

  • いつものパスワードでログインできるか、ブログが外から見えるかを確かめる
  • 記事の一覧と会員登録情報に、知らない変更がないかを見る
  • ログインできなければ再設定のページへ、メールアドレスが使えなければお問い合わせフォームへ
  • 対象でなくても、パスワードの使い回しをやめ、2段階認証を設定する

原因と影響範囲は調査中なので、スタッフブログの続報もあわせて確かめてください。

【参考・出典】

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