緊急地震速報が鳴らなかったのはなぜ?スマホが揺れてから鳴る理由と対処法

緊急地震速報が鳴らなかったのはなぜ?スマホが揺れてから鳴る理由と対処法 ガジェット

スマホの緊急地震速報が鳴らなかった、揺れてから鳴ったというときは、住んでいる地域が警報の対象外だったか、震源に近くて速報が間に合わなかったことが主な理由として考えられます。

2026年11月8日1時4分ごろの静岡県西部の地震では、警報が出たのは揺れを捉えてから7.7秒後で、対象は5つの地域だけでした。

この記事では、地域ごとの判断表、警報までの流れ、iPhone・Androidの設定、ドコモの10月の不具合との違いを整理しました。

※2026年11月8日時点の情報です。

最新の情報は公式サイトでご確認ください。

スマホの緊急地震速報が鳴らなかった・揺れてから鳴った理由は?11月8日の地震の場合

スマホの緊急地震速報が鳴らなかった・揺れてから鳴った理由は?11月8日の地震の場合

11月8日の地震で鳴らなかった人の多くは、警報の対象外の地域にいたか、強い揺れのほうが先に届いた地域にいたと考えられます。

気象庁の記録では、この地震の規模はM5.7、深さは約40kmで、愛知県知多市で震度5強を観測しました。

警報の対象になったのは、愛知県西部・愛知県東部・静岡県西部・静岡県中部・岐阜県美濃東部です。

一方で、長野県南部は震度5弱、岐阜県美濃中西部と三重県北部は震度4を観測しましたが、どれも警報の対象ではありませんでした。

SNSではドコモの利用者から鳴らなかったという声も出ていますが、11月8日午前の時点で、ドコモから今回の配信の不具合の発表は見つかっていません。

まずは下の表で、自分に近い行を探してください。

自分の状況 考えられる理由と見込み 取る行動
長野県南部・岐阜県美濃中西部・三重県北部などにいて鳴らなかった 警報の対象外の地域だった。スマホが正しく設定されていても鳴らない スマホの不調ではない。区域の名前を確かめ、アプリでも受け取れるようにする
愛知県東部・静岡県西部で揺れてから鳴った 警報の時点で、強い揺れがすでに届いていると見られた地域。震源に近いと間に合わないことがある 故障ではない。家具の固定など、速報に頼らない備えを進める
名古屋市など愛知県西部で、揺れとほぼ同時に鳴った 警報が出た時刻と、強い揺れの到達予想の時刻がほぼ同じだった 鳴ったらすぐ頭を守る。設定はそのままでよい
対象の地域で、家族は鳴ったのに自分だけ鳴らなかった 通知の設定、機内モード、Wi-Fiだけの接続、通話中、マナーモードと機種の組み合わせなど 通知の履歴を見て、届いていたかを確かめる。なければ設定を見直す
対象の地域で、設定も問題ないのに同じ携帯会社の人がそろって鳴らなかった 携帯会社の側の問題の可能性がある。今回は8日午前の時点で発表なし 携帯会社のお知らせを確かめ、窓口に問い合わせる

表のうち上の3行は、スマホの側では防げない理由です。

4行目と5行目に当たる人だけ、設定や携帯会社の案内を確かめる意味があります。

次の地震で鳴るかどうかの見込みは、いる場所と設定で変わります。

警報の対象の地域にいて、通知がオンになっていれば、次の警報も届くと考えられます。

ただし、震源に近い場所では、設定が正しくても揺れのあとに鳴ることがあり、揺れる前に必ず届くわけではありません。

ドコモとソフトバンクも、緊急地震速報は揺れを感じる前に届くとは限らないと案内しています。

鳴らなかった理由が地域や間に合わなかったことなら、スマホを買い替えたり設定を変えたりしても結果は変わりません。

その場合は、テレビや防災アプリでも受け取れるようにしておくことと、揺れに備えた部屋づくりが現実的な対策になります。

11月8日の緊急地震速報は何秒で出た?警報の対象地域と時系列

11月8日の緊急地震速報は何秒で出た?警報の対象地域と時系列

警報は、揺れを捉えてから7.7秒後の1時4分49.5秒に出ました。

最初の速報はもっと早く出ていましたが、その時点では揺れが小さく見積もられていて、スマホが鳴る基準に届いていませんでした。

ここでは、気象庁が公開している記録から、秒単位の流れと、どの市町村が対象だったかをまとめます。

緊急地震速報の第1報から警報までの流れ

気象庁の記録では、揺れを初めて捉えたのは1時4分41.8秒です。

最初の速報(予報の第1報)は2.6秒後に出て、この時点の見積もりはM4.4、最大の揺れは震度3程度以上でした。

観測点が増えるにつれて見積もりは大きくなり、7.7秒後に予想の最大が震度5弱程度になったところで、警報になりました。

速報は全部で19回出され、15.2秒後には予想が震度5強程度まで上がっています。

時刻(1時4分〜) 揺れを捉えてからの秒数 内容
41.8秒 0秒 最初の揺れを捉える
44.4秒 2.6秒 予報の第1報(M4.4、震度3程度以上)
49.3秒 7.5秒 第5報(予想の最大が震度4程度)
49.5秒 7.7秒 予想の最大が震度5弱程度になり、警報を発表
57.0秒 15.2秒 第13報(予想の最大が震度5強程度)
1時6分8.8秒 87.0秒 最後の第19報(M6.0)

スマホのエリアメールや緊急速報メールが鳴るのは、この表の「警報」からです。

予報の段階では、携帯会社の一斉配信は行われません。

Jアラートで伝えられた内容によると、愛知県西部の強い揺れの到達予想は1時4分49秒でした。

警報が49.5秒なので、名古屋市を含む地域でも、ほとんど猶予のないタイミングだったことになります。

愛知県東部と静岡県西部は、警報の時点で強い揺れがすでに届いていると見られていました。

自分の市町村が警報の対象地域だったかの調べ方

警報の「愛知県西部」のような名前は、気象庁が決めた区域の単位で、どの市町村が入るかは気象庁の一覧で確かめられます。

地名の印象と区域がずれていることもあり、たとえば岡崎市・豊田市・西尾市は愛知県西部、岐阜県では多治見市は美濃東部で岐阜市は美濃中西部です。

区域 主な市町村 今回の警報
愛知県西部 名古屋市、岡崎市、豊田市、一宮市、瀬戸市、半田市、知多市など 対象(予想は震度5弱程度)
愛知県東部 豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市など 対象(予想は震度4程度)
静岡県西部 浜松市、磐田市、掛川市、袋井市、湖西市など 対象(予想は震度4程度)
静岡県中部 静岡市、島田市、焼津市、藤枝市など 対象(予想は震度3から4程度)
岐阜県美濃東部 多治見市、中津川市、恵那市、土岐市、可児市など 対象(予想は震度3から4程度)
岐阜県美濃中西部 岐阜市、大垣市、関市、各務原市など 対象外(震度4を観測)
長野県南部 飯田市、伊那市、駒ヶ根市、売木村など 対象外(震度5弱を観測)
三重県北部 四日市市、桑名市、鈴鹿市、木曽岬町など 対象外(震度4を観測)

対象外の区域にいた人は、設定が正しくても鳴らなかったことになります。

また、ソフトバンクは利用の環境によっている場所と違う地域の情報が届いたり届かなかったりすることがあるとしていて、県境や区域の境目の近くでは、家族と鳴り方が違うこともあり得ます。

揺れてから鳴るのはなぜ?速報が間に合わない・鳴らない仕組み

揺れてから鳴るのはなぜ?速報が間に合わない・鳴らない仕組み

緊急地震速報は地震が起きたあとに出す情報なので、震源に近い場所や、揺れが大きく見積もられるまで時間がかかった地震では、揺れのほうが先に来ます。

また、警報は震度4以上が見込まれた地域にだけ届くため、予想より強く揺れた地域では鳴らないことがあります。

この2つは、気象庁が速報の限界として説明しているものです。

警報が出る条件と、震度5弱でも鳴らない地域がある理由

気象庁が警報を出すのは、2か所以上の観測点で揺れを捉え、最大の揺れが震度5弱以上(または長周期地震動の階級3以上)になると見込んだときです。

警報が届くのは、震度4以上が見込まれた地域で、震度3と見込まれた地域には届きません。

震度4の地域まで含めるのは、予想に1段階くらいの誤差があるためです。

それでも誤差は残るので、今回の長野県南部のように、予想より強く揺れた地域ではスマホが鳴らないことが起こります。

まだ警報が出ていない地域で新たに震度5弱以上が見込まれれば、続報として警報が出る仕組みもありますが、今回の対象は最初の5地域のままでした。

なお、震度6弱以上が見込まれるものは特別警報の扱いで、今回はその基準に届いていません。

高い建物をゆっくり大きく揺らす長周期地震動は、長野県南部と愛知県の東部・西部で階級1でした。

警報の基準になる階級3以上は、どこでも観測されていないと報じられています。

震源に近いと揺れのあとに鳴る理由

気象庁によると、速報から強い揺れまでの時間は数秒から長くても数十秒程度です。

震源の近くでは、計算と伝達にかかる数秒の間に、揺れのほうが届いてしまうこともあります。

さらに、はじめは基準を下回っていた見積もりが、あとから基準を超えた場合は、発表がその分だけ後ろにずれる仕組みです。

今回は第1報から警報までに約5秒あり、この形に当たります。

警報が出てからスマホに届くまでの時間は各社とも公表していませんが、警報と揺れがほぼ同時だった地域では、揺れてから鳴ったと感じても不思議ではありません。

寝ている間は特に、鳴ってから動くのは難しいので、気象庁は家具の転倒・移動を防ぐ、物の落下とガラスの飛散を防ぐといった日ごろの備えを勧めています。

速報を見聞きしたら、家の中では頭を守って丈夫な机の下などに入り、あわてて外に出ないようにします。

車の運転中は急ブレーキをかけず、ハザードランプをつけてゆるやかに速度を落とすのが基本です。

エレベーターでは最寄りの階で止めてすぐに降り、街の中ではブロック塀や看板、割れたガラスに気をつけるよう気象庁は呼びかけています。

ドコモだけ鳴らない?10月の不具合と11月8日の地震の違い

ドコモだけ鳴らない?10月の不具合と11月8日の地震の違い

ドコモで緊急地震速報が届かなかったのは2026年10月16日のことで、この不具合は10月17日に直ったと報じられています。

11月8日の地震で同じことが起きたという発表は、8日午前の時点では見つかっていません。

ドコモの利用者で今回鳴らなかった人も、まずは地域と設定を確かめるのが近道です。

ドコモによると、10月16日12時40分ごろの緊急地震速報で、北海道、東北、北陸、関東、甲信、東海、伊豆諸島のドコモの利用者にエリアメールが届きませんでした。

原因はドコモのシステムの不具合でした。

報道では、気象庁から届いたデータの形式が従来と一部違っていて、ドコモのシステムが正しく読み取れなかったと伝えられています。

同じ速報はKDDI、ソフトバンク、楽天モバイルでは届いていました。

なお、この日の速報は、のちに気象庁が実際より大きく見積もったものとして取り消しています。

アスキーの報道によると、修正は10月17日19時4分に終わり、同じ形式のデータでも正しく動くようになったとドコモは説明しています。

11月4日の決算説明会では前田社長があらためて謝罪し、データの中身と仕様のチェックで再発を防ぐと話しました。

地域が対象で、設定も問題ないのにドコモの人だけ鳴らなかったときは、ドコモインフォメーションセンターに問い合わせられます。

ドコモの携帯からは151、ほかの電話からは0120-800-000で、受付は9時から20時です。

緊急地震速報が鳴らないスマホの設定と状態|iPhone・Androidの確認

緊急地震速報が鳴らないスマホの設定と状態|iPhone・Androidの確認

対象の地域にいたのに自分のスマホだけ鳴らなかったときは、通知の設定、そのときの通信の状態、マナーモードと機種の組み合わせの3つを確かめます。

エリアメールや緊急速報メールは、その地域の基地局から一斉に送られる仕組みで、受け取れなかった分をあとから受け直すことはできません。

次の地震に向けて、今のうちに設定を見ておくと安心です。

iPhoneの緊急速報の設定を確かめる手順

iPhoneは、どの携帯会社でも同じ場所で確かめられます。

  1. 「設定」を開く
  2. 「通知」を開く
  3. 画面のいちばん下までスクロールし、「緊急速報」がオンになっているか確かめる

Appleによると、この設定で地震速報・津波警報・災害や避難の情報を受け取れ、緊急速報に対応した携帯会社のSIMカードかeSIMが必要です。

ソフトバンクは、iOS 6以降は初めからオンになっていると案内していますが、以前に自分でオフにしたまま忘れていることもあります。

「緊急速報」の画面にある「常に警報音を鳴らす」は、消音モードのときの鳴り方に関わる項目です。

ドコモは、一部のiPhoneは機種やiOSのバージョンによって、最大の音量で鳴ったり端末の音量設定に従ったりするとしています。

楽天モバイルは、OSを最新にし、キャリア設定のアップデートが出たら更新して再起動するよう勧めています(「設定」→「一般」→「情報」から手動でも更新できます)。

Androidの緊急速報メール・エリアメールの設定

Androidは、機種と携帯会社で画面の名前が違います。

迷ったら、設定画面の上の検索欄に「緊急速報メール」と入れると、関係する設定に早くたどり着けます。

  • ドコモ(Android 8.1以上):「災害用キット」→「緊急速報エリアメール」→メニュー→「設定」で「エリアメールの許可」がオン
  • ドコモ(「エリアメール」アプリがある機種):アプリのメニュー→「設定」→「受信設定」
  • ソフトバンク:「緊急速報メール」アプリのメニュー→「受信設定」(初めは「利用する」)
  • 楽天モバイル:「設定」→「アプリと通知」→「詳細設定」→「緊急速報メール」で「緊急速報メールの許可」がオン

ドコモでは、マナーモード中も専用の着信音が鳴るように設定でき、買ったときは鳴る設定です。

「着信音」の中の「マナーモード時設定」で変えられます。

auは、Androidで「au災害対策アプリ」が古いと、スクリーンセーバー中に表示と音が出ない場合があるとして、06.00.80以降への更新を案内しています。

機内モード・Wi-Fi・マナーモードなど受け取れない状態

設定がオンでも、そのときの状態で届かないことがあります。

携帯会社ごとの案内を並べると、次のとおりです。

携帯会社 受け取れない主なとき 音やそのほかの注意
ドコモ(ahamoを含む) 電源オフ、機内モード、圏外や電波の悪い場所 マナーモードで鳴らない機種がある。スクリーンセーバー中は表示されない。iPadは非対応
au 電源オフ、トンネル・地下など電波の届かない場所 受信設定が必要。警報音は変えられず、音量や鳴る時間は機種で違う
ソフトバンク 通話中、通信中、電波の悪い場所 マナーモードでも鳴るが、AQUOS R・Xperia XZsなど一部の機種は鳴らない
楽天モバイル 通話中、データ通信中、Wi-Fiだけの接続、機内モード ETWS対応の製品か確かめる。デュアルSIMは「データ通信」を楽天回線に

楽天モバイルによると、緊急速報メールは携帯電話の回線で送られるので、Wi-Fiだけでつながっているときは届かないことがあります。

iPhoneでデュアルSIMを使う場合は、「モバイルデータ通信の切り替え」をオフにするのが楽天モバイルの案内です。

反対に、ドコモはメールの受信拒否やデータ通信をオフにする設定をしていても、エリアメールは受け取れるとしています。

利用停止中や利用中断中でも、エリアメールは届く決まりです。

夜は機内モードにしている、という人は、その間は警報が届かないことを知っておく必要があります。

衛星とつながる「docomo Starlink Direct」や「au Starlink Direct」でも、緊急地震速報と津波警報は受け取れます。

ただしドコモは、衛星との通信の状態によっては届かない・遅れることがあり、対象より広い範囲で届くこともあるとの案内です。

Apple Watchは、近くのiPhoneが受け取った速報を表示できる場合があり、Series 3(GPS + Cellular)以降で回線の契約があれば単体でも受け取れるというのがAppleの説明です。

auは、緊急地震速報と津波警報を声でも知らせ、端末の言語が英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語なら、その言葉で表示するとしています。

緊急地震速報が届いたかの履歴の確かめ方と、次の地震への備え

緊急地震速報が届いたかの履歴の確かめ方と、次の地震への備え

鳴らなかったと思っても、実は届いていて音に気づかなかっただけということもあるので、まず履歴を見ると原因を絞れます。

そのうえで、スマホ以外の受け取り方も用意しておくと、次の地震で慌てずに済みます。

iPhone・Androidで受け取った緊急速報の履歴を見る方法

iPhoneは、画面の上の端から下にスワイプして通知を開き、「緊急速報」で受け取ったものを見られます。

ドコモのAndroidは、「災害用キット」→「緊急速報『エリアメール』」から、届いたメッセージを開けます。

ドコモの「どこでも災害・避難情報」の「全国の配信履歴」では、過去3日間に配信された全国の緊急速報を見られます(訓練は除く)。

auにも過去3日分の「全国の配信履歴」があり、auを使っていない人でも利用できる仕組みです。

履歴に今回の速報があれば、届いていたのに音で気づかなかったことになるので、マナーモードと音の設定を見直してください。

履歴になければ、地域・機内モード・通信の状態・通知の設定のどれかを疑います。

全国訓練の日にスマホが鳴らなくても設定の問題とは限らない

緊急地震速報の全国訓練は、内閣府・消防庁・気象庁が2008年度から年2回行っていて、2026年度の2回目は11月5日10時ごろでした。

気象庁は、訓練用の速報がスマホの緊急速報メール・エリアメールやテレビ・ラジオで流れることは基本的にないと説明しています。

そのため、訓練の日に鳴らなかったことを理由に、設定が間違っていると考える必要はありません。

自分のスマホが鳴る設定かは、上の手順で通知の設定を開いて確かめるのが確実です。

防災アプリやテレビでも受け取れるようにする

気象庁によると、緊急地震速報はテレビ・ラジオ、市町村の防災行政無線、携帯電話で受け取れます。

携帯電話はNTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル、楽天モバイルの5社が配信していて、音は各社で共通です。

NHKは全国で放送し、民放は放送区域が対象のときに流しますが、電源を切っていれば受け取れません。

放送局によっては、予想される揺れが大きいときだけ流すところもあり、夜中に眠っている間はスマホが頼りです。

スマホでは、防災アプリを入れておく方法もおすすめです。

たとえば「特務機関NERV防災」は、予報と警報の両方で、いる場所の予想震度と強い揺れまでの秒数を表示し、警報はマナーモードやおやすみモードでも鳴らすとしています。

予報をもとにした通知は、警報の基準より小さい揺れでも届き、1つの地震で何度も更新されることがあります。

アプリも、震源に近い場所では揺れより先に届くとは限りません。

エリアメール・緊急速報メールとアプリの両方を用意しておくと、片方が届かないときの備えになります。

まとめ:緊急地震速報が鳴らなかったときは地域・タイミング・設定の順に確かめる

スマホの緊急地震速報が鳴らなかった・揺れてから鳴ったときは、まず警報の対象地域だったかと、震源との近さを確かめます。

11月8日の地震では、警報は揺れを捉えてから7.7秒後に5つの地域だけに出ていました。

  • 長野県南部・岐阜県美濃中西部・三重県北部などにいた:対象外だったので、アプリやテレビでも受け取れるようにする
  • 愛知県東部・静岡県西部で揺れてから鳴った:間に合わなかった地域。家具の固定など揺れへの備えを進める
  • 対象の地域で自分だけ鳴らなかった:通知の履歴を見て、「緊急速報」の設定、機内モード、Wi-Fiだけの接続、マナーモードを確かめる
  • ドコモの人がそろって鳴らなかった:ドコモのお知らせを確かめ、インフォメーションセンターに問い合わせる

ドコモの10月の不具合はすでに直っていると報じられていて、今回について不具合の発表はありません。

次の地震に備えて、今のうちにiPhoneやAndroidの通知の設定を開いておくと安心です。

【参考・出典】

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