USJには水を使うアトラクションがありますが、実際に大量に濡れるのはごく一部です。
そんな中、100円ショップで手に入る安価なレインコートやカッパを持って行くことは適切かどうか疑問に思う方も多いでしょう。
この記事では、USJで100円ショップのレインコートやカッパを持ち込むことが許可されているか、また、USJで販売されている最も安いレインコートやキャラクターがデザインされたレインポンチョについても詳しく説明します。
100円ショップのレインコートをUSJに持ち込むことは可能？
USJでは100円ショップのレインコートやカッパを持ち込むことができます。
入場時の荷物検査でも問題視されることはなく、アトラクションやショーでの使用も問題ありません。
ただし、これらのレインコートは薄手で破れやすいため、長時間の使用や繰り返しの使用には向いていません。
アトラクションで使う場合は、水が足元にかからないように長めのものを選ぶと良いでしょう。
また、使用後の濡れたレインコートは他の荷物を濡らさないようにビニール袋に入れておくことをお勧めします。
USJでレインコートが必要なアトラクションは一つだけです！
USJでは水を使ったアトラクションやショーを楽しむことができますが、「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」は特にレインコートが必要です。
特に最前列では、レインコートがないと非常に濡れる可能性が高いです。
以前、レインコートを着ずに最前列に座ったときは、髪から水滴が落ちるほど濡れました。
夏場は濡れてもさほど問題ありませんが、冬場は避けたいものです。
濡れたくない場合は、レインコートやカッパを着用することを忘れずに。
「ジョーズ」など他のアトラクションではレインコートは必要ありませんが、ボートの端に座ると足元が少し濡れることがあります。
USJで手に入るコストパフォーマンスの高いレインコート
USJを訪れた際、もっとも手頃な価格で手に入るレインコートは「ライドポンチョ」という透明な使い捨てタイプです。
ジュラシックパークの入口近くにある自動販売機で購入でき、シンプルなデザインのビニール製ポンチョが一枚400円で提供されています。
この価格は少々高めかもしれませんが、その利便性を考慮すれば納得がいくものです。他にも、ユニバーサル・シティウォーク内のローソンでは、600円で同様の商品が販売されていますが、100均での購入やUSJ限定のキャラクターが描かれた特別なポンチョの購入も考えられます。
夏の「NO LIMIT!パレード」時には、イベントが濡れる楽しみを提供しているため、レインコートを着用せずに参加するのも一つの楽しみ方です。
USJで選べるレインポンチョの価格とバリエーション
USJで販売されているレインポンチョの価格帯は1,500円から1,800円です。これらには大人用と子供用があり、季節や特定の期間によって異なるキャラクターデザインが楽しめます。
例として、マリオやミニオン、スパイダーマンといった人気キャラクターやエルモ、ハリーポッター、スヌーピーなどがあります。これらのポンチョはデザイン性が高く、耳や目などの特徴が加えられており、耐久性も高いため、お土産としても適しています。
また、メルカリなどのフリマアプリを利用して、使用済みのレインポンチョをお得に購入することも可能です。夏の「NO LIMIT!パレード」では、レインポンチョの代わりにフード付きタオルを選ぶのも良い選択と言えます。
USJ訪問時の雨対策：レインコートか傘か？
USJで雨の日に遊ぶ場合、傘を使用する方がレインコートやカッパよりも便利だと言えます。
レインコートやカッパは軽い雨には対応できますが、強い雨になると効果が薄れ、服が濡れることもあります。
さらに、ショップやレストランに入る際にレインコートを脱ぐ必要があり、手間がかかります。
また、濡れた服を着たままで混雑した店内に入ると、他の来場者に迷惑をかけることがあります。
時にはレインコートを長時間着用していると、暑く感じることもあります。
そのため、雨が予想される日には、持ち運びが容易な折りたたみ傘を持参することをお勧めします。
結論
USJでは、100円ショップで購入できるレインコートやカッパを持参しても問題ありません。
これは特にアトラクションのジュラシックパークで役立ちます。
低コストで済ませるか、お気に入りのキャラクターがデザインされたレインポンチョを選ぶかは、訪れる方の選択になります。
