「このスマホ、いつ買ったんだっけ？」「そろそろ買い替え時かな？」
そんな疑問を持ったことはありませんか？スマホの購入日は、端末の保証や買い替えのタイミングを考える際に重要な情報です。この記事では、iPhoneとAndroidそれぞれの購入日を確認する方法を詳しく解説します。
また、携帯キャリアや別の手段で確認する方法についても触れているので、ぜひ参考にしてください。
iPhoneの購入日を調べる4つの方法
iPhoneの購入日を確認する方法は、いくつかの選択肢があります。それぞれの手順を詳しく説明しますので、自分に合った方法を試してみてください。中古のiPhoneでも同じ手順で調査が可能です。
Appleのマイサポートページを利用する方法
最も簡単な方法は、Appleの公式サポートページ「マイサポート」を使うことです。
- Apple マイサポート にアクセスします。
- Apple IDでログインします。
- 保有するApple製品の一覧が表示されるので、調べたいiPhoneを選びます。
- 端末の情報として「バージョン名」「シリアル番号」「購入日」が確認できます。
注意点として、この購入日はiPhoneを初期設定した日であり、実際の購入日とは少し異なる可能性があります。正確な購入日を知りたい場合は、購入時のレシートやオンライン購入履歴を確認しましょう。
iPhoneの設定アプリで確認する方法
iPhone本体の「設定」アプリを使って確認する方法もあります。
- 「設定」アプリを開き、「一般」を選択します。
- 「情報」をタップします。
- 表示された「シリアル番号」を控えます。
- シリアル番号をAppleの公式サイトで入力すると、購入日に関連する情報が表示されることがあります。
ただし、iOSのバージョンやモデルによっては購入日が表示されないこともあります。
iTunesを使った購入履歴の確認方法
iTunesに購入履歴が登録されている場合は、以下の手順で購入日を確認できます。
- PCでiTunesを起動します。
- メニューの「アカウント」タブをクリックします。
3 「購入履歴」を選択します。
- 表示される購入履歴の中から該当するiPhoneを見つけて購入日を確認します。
この方法は特に、Apple製品をiTunes経由で購入した方に有効です。
Appleサポートに問い合わせる方法
購入日が確認できない場合は、Appleサポートに直接問い合わせるのも一つの手です。電話またはオンラインチャットでサポートに連絡し、シリアル番号を提供すると、サポートスタッフが購入日を調査してくれます。
Android端末の購入日を確認する方法
Androidの場合も、端末の初期設定日（ログイン日）を確認することで、購入日を推測できます。Googleアカウントページを利用するのが便利です。
Googleアカウントページを使う手順
- Androidスマホの「設定」アプリを開きます。
- 「Google」項目を選択します（メニューの一番下にある場合が多いです）。
- 「Googleアカウントの管理」をタップします。
- 「セキュリティ」を選択し、「お使いのデバイス」を開きます。
- 確認したい端末を選ぶと、デバイス名と「最初のログイン日」が表示されます。
このログイン日は、購入直後にGoogleアカウントで初期設定した日付を示しており、通常は購入日と一致します。ただし、リセットやアカウント変更を行った場合は異なる日付になることがあるので注意が必要です。
Google Playの購入履歴から確認する方法
Google Playでアプリやサービスを購入した履歴から、スマホの購入日を間接的に確認することも可能です。
- Google Playストアアプリを開きます。
- メニューから「アカウント」を選択します。
- 「購入履歴」を確認し、最初に行った購入日を見つけます。
初めてアプリを購入した日がスマホ購入日と近い場合、目安として活用できます。
キャリアや購入店舗で購入日を調べる方法
もし端末で購入日を特定できない場合は、契約した通信キャリアや購入した店舗に問い合わせる方法もあります。
通信キャリアのオンラインサービスを利用する
多くのキャリアでは、オンラインのマイページで契約履歴や購入履歴を確認できます。ログイン後、端末の契約情報や購入日に関する記録が見つかることがあります。
購入店舗での確認方法
購入した店舗に直接問い合わせ、レシートや購入履歴を提供してもらうのも一つの手段です。購入時のメールやレシートを保管している場合、それを元に確認が可能です。
キャリア別スマホ購入日の確認方法
スマホの購入日は、買い替えや契約内容を見直す際に重要な情報です。ここでは、主要なキャリア（通信回線事業者）ごとに、スマホの購入日を確認する方法を詳しく解説します。
NTTドコモ（My docomo）で確認する方法
NTTドコモの契約者は、「My docomo」で機種の利用期間を確認できます。この期間を参考にすることで購入日を割り出すことが可能です。
手順：
- My docomoにアクセスし、dアカウントでログインします。
- 「機種ご利用期間」を確認します。
- 表示される利用期間を元に、今日の日付から経過日数を引いて購入日を算出します。
注意点として、「機種ご利用期間」は購入日そのものではなく、契約開始日を基準にしたものです。より正確な購入日を知りたい場合は、契約書や購入時の領収書を確認しましょう。
また、ドコモショップで直接確認したり、以下のサポート窓口に問い合わせることも可能です。
問い合わせ先：
ドコモ携帯から：151（無料）
他の電話から：0120-800-000（無料）営業時間：9:00～20:00（無休）
KDDI（au）で購入日を確認する方法
KDDI（au）では、My auを利用して「利用月数」を確認できます。この数値を参考に購入日を推定します。
手順：
- My auにログインします。
- 「スマートフォン・携帯電話」を選択し、「ご利用機種情報」をクリック。
- 「利用月数」を確認します。
表示される利用月数は契約開始からの経過月数であり、購入日ではありません。購入日を算出するには、現在の日付から利用月数を計算してください。さらに、契約時の書類やauショップでの確認も可能です。
問い合わせ先：
au携帯から：157（無料）
他の電話から：0077-7-111（無料）
営業時間：9:00～20:00（無休）
ソフトバンク（My SoftBank）で確認する方法
ソフトバンクユーザーも「My SoftBank」から契約情報を確認し、購入日を推定できます。
手順：
- My SoftBankにログインします。
- 契約情報ページで「利用期間」を確認します。
利用期間を元に購入日を計算することが可能です。
購入履歴や契約書を参照する場合は、ソフトバンクショップやサポート窓口も活用しましょう。
問い合わせ先：
ソフトバンク携帯から：157（無料）
他の電話から：0800-919-3909（無料）
営業時間：10:00～17:00（年末年始除く）
楽天モバイルで購入日を調べる方法
楽天モバイルでは、購入日の確認は「my 楽天モバイル」を利用します。電話サポートがつながりにくいため、オンラインでの確認が推奨されます。
手順：
- my 楽天モバイルにログインします。
- 「契約プラン」から電話番号の横にある「i」のマークをクリックします。
- 「プラン利用開始日（課金開始日）」が表示されます。
楽天モバイルで購入した端末については、「製品情報」から購入証明書（PDF）をダウンロードし、購入日を確認できます。
格安SIM事業者の購入日確認方法
格安SIMを利用している場合も、契約した事業者のオンラインページやサポート窓口を活用して購入日を確認できます。
例：
UQモバイル：my UQ mobileで「料金明細」や「契約履歴」を確認。
ワイモバイル：My Y!mobileで「割賦契約の確認」から購入日をチェック。
IIJmio：会員ページで契約内容を確認。メールの配送情報にも購入日が記載される場合あり。
mineo：マイページで割賦契約情報を確認。電話サポートも利用可能。
BIGLOBEモバイル：マイページの「割賦契約」から購入日を確認。
各事業者で確認手段が異なるため、契約時のメールや書類を参照すると効率的です。
まとめ：購入日は多様な方法で確認可能
スマホの購入日は、キャリアのマイページや契約書、サポート窓口を活用して確認できます。
・iPhoneはAppleのマイサポートページやiTunesで確認。
・AndroidはGoogleアカウントページやGoogle Play履歴で調べるのが簡単です。
購入日を知ることで、保証期間や買い替え時期の計画に役立ちます。手元の書類やオンラインサービスを活用して、自分のスマホの履歴を確認してみましょう！
