本稿では、ディズニーシーにおける入園ゲート「ノース」と「サウス」のどちらがより迅速に入園できるか、さらに最速の列はどこに位置するのかを詳しく解説します。
ディズニーシーで楽しむ際、待ち時間を最小限に抑えてパークを存分に満喫したいと思う方々に向けて、入園前に知っておきたい貴重なヒントをお届けします。
- 究極にノースとサウス、どちらが入場に有利なのか?
- どの列から早くパーク内に入れるのか?
このような疑問をお持ちの方々に、前もって把握しておくと有益な情報をご提供いたします。結論から申し上げますと、一刻も早く園内に足を踏み入れたい場合は、サウスを利用されることを推奨します。
具体的な理由については、以下でさらに詳しくご説明していきますので、最終的な判断はご自分でなさってください。
ディズニーシーで早く入園するなら?サウスエントランスがお勧め
ディズニーシーへ行く際、入園のためエントランスはノースとサウスの二つがあります。もし早めにパーク内へ入りたい場合は、サウスを利用することをおすすめします。
サウス側には、手荷物検査を手早く済ませることができる機器が揃えられているため、入場にかかる時間が短縮されるためです。対して、ノースは利用者が多く混雑しやすい傾向にあります。
ノース側のエントランス近くにはバスターミナルが設けられており、空港や駅、ホテルなどから来るバスが集まるため、多くの来園者がノースエントランスを使うことになります。来園者は遠回りしてサウス側のエントランスへ行くことは少ないです。
また、ノース側には宿泊者専用の待機列「ハッピーエントリー」が設けられており、一般の待機列が縮小されることがあり、混雑する一因となっています。
これとは逆に、サウス側には列が素早く進む機械が設置されています。このため、列に並ぶ時間が短縮され、スムーズに入園できるのです。
結論として、ノース側は混雑しやすく、サウス側は待ち時間が少なく済むため、ディズニーシーに早く入りたいならばサウスエントランストを選ぶと良いでしょう。
ディズニーシー入園時のサウスゲート利用のポイント
ディズニーシーの入園を計画している際は、サウスゲートを利用することも検討しますが、いくつか留意すべき点があります。
サウスゲートは入園がスムーズですが、目指すエリアが園の北側にある場合、意外と時間がかかる可能性があるのです。
実は、メディテレーニアンハーバーへ延びるメインの通りは、わずかに北に位置しています。ですので、サウスゲートから入園すると他のゲストの流れに乗せられてしまい、北側にある目的地に向かうのが難しくなることがあります。
特にマーメイドラグーンやアラビアンコーストを目指す場合、これらは園の北側にありますので、そうしたアトラクションやショーを楽しみたい場合は、ノースのゲートで並んだ方が、より効率的に目的地にたどり着ける可能性が高いです。
ディズニーシーの入場ゲートで早い列・賢く並ぶコツは?
ディズニーシーに到着した際、つい近くの列に並びたくなるのは自然な反応かもしれません。
しかし、「ちょっと待った!」が必要かもしれません。実際には、ノースゲートでもサウスゲートでも、待機列の中央付近には並ばない方が賢明なのです。
さて、どの列なら早く入場できるのでしょうか?オススメするのは:
- ゲート全体を見渡した際の、左右どちらかの端にある列
- 手荷物検査へと真っ直ぐに並んでいる待機列
これらの列は、スパッと進行していることが多いので、スムーズに入場することができるでしょう。
もしディズニーシープラザでキャラクターグリーティングを目指すなら、ノースゲートではゲートに向かって左側の列に、サウスゲートでは右側の列に並ぶのがコツです。
さらに、あまり並んだほうが良くない列についても情報を提供しますのでご注意ください。
ディズニーシー入場時の待機列選びのコツ
ディズニーシーのノースゲートとサウスゲートにある入場待機列の中には、避けた方が賢明な列が存在します。特に混雑しやすいのは、以下の特徴を持つ待機列です。
- ゲートの中央に近いチケットブースの付近
- ベビーカーや大きな荷物を持った来園者が多い列
ノースゲートとサウスゲートのどちらにも中央付近にチケットブースが設置されており、列が一度狭まる箇所が存在します。後方からではその様子が見えにくいかもしれませんが、チケットブースの前では待機列が広がることがあり、見た目よりも多くの人がいる場合があるため注意が必要です。
さらに、チケットブースの先では手荷物検査が行われます。可能な限り、チケットブースの前で広がった待機列は避け、直接手荷物検査に進む列に並ぶことで、横移動を避けて効率的に前に進むことができます。
また、可能であれば、子ども連れや大きな荷物を持つゲストが多い列は、手荷物検査に時間がかかりやすい点を踏まえて選択することをお勧めします。
これらのポイントを押さえつつ、ノースとサウスのゲートそれぞれで待機時間を短縮できる列を選んで、スムーズにパーク内へと入場しましょう!
ディズニーシー入園の秘策!ノースゲートで早く入るための場所は?
ディズニーシーに早めに入園したい方は注意です。ノースゲートでのおすすめは、何といっても右端の列です。
これは、朝の一番初めに宿泊者向けの待機列でありながら、開園後には全てのゲストが利用できるようになる特別な位置です。
特に、手荷物検査の速さは顕著で、他の列が1つの機器に対して処理する間に、右端の列では2つの機器を使用しているため、結果として混雑時でもスムーズに入園できます。
一点気をつけるべき点は、リゾートラインやバスターミナルからは少し離れた場所にありますので、少し歩くことを覚悟しておきましょう。
また、宿泊者向けのハッピーエントリー待機列の位置は、ディズニー公式サイトの宿泊者特典セクションで確認可能です。チェックしておくと良いでしょう。
ディズニーシーのサウスゲートではどの列に並ぶべき?
ディズニーシーへの入場を考える際、サウスゲートで速やかに入園を済ませたいですよね。そのためにおすすめするのは、以下の二つの列です。
- ディズニーリゾートラインの降車口から離れた場所の列
- 入り口まで直線に見通せる後方の列
ディズニーリゾートラインから降りるゲストのほとんどが、自然と最初に目に留まる場所に並んでしまいがちです。しかし、意識してリゾートライン降車口から離れた列に進むことで、他のゲストに比べてスムーズに入園することが期待できます。
さらに、列の中央部分は避けるようにしましょう。何故なら、チケット購入の窓口に行き当たり、結局はよりスムーズに入れる別の列に移動する必要が出てきてしまうからです。一方、入口付近が直線で見通せる列は、迷うことなくエントランスまで進むことができるため、迅速な入園が見込めるでしょう。
ディズニーシー入場攻略法のまとめ
今回は、「ディズニーシーにおけるノースエントランスとサウスエントランス、どちらでの入場が速いのか」というテーマで情報を整理しました。
最終的な結果は、一般的にサウスエントランスの方がより素早く園内への入場が可能です。
リゾートラインを使用すると、ノースとサウスの距離がほぼ等しくなるため、使用することをおすすめします。ご希望のアトラクションやショーに行くためには、その場所に近いゲートを選ぶのが賢明です。具体的なアトラクションなどが目的の場合は、それらが近いゲートが自動的に早い選択となりますね。
ディズニーシーには入園後、右回りと左回りに分かれる形で設計されているため、事前に決定しておくことが有効です。加えて、混雑の状況によってはサウスゲートが速くなることもありますし、逆に空いている時はノースがおすすめです。東京ディズニーリゾートが公開している混雑予想を上手に利用してゲートを選びましょう。
次に、具体的にどの列が早く入場できるのかを見ていきましょう。幾つかのポイントがあるので、以下を参考にしてください:
- エントランスゲートの左右両端の待機列
- 手荷物検査がまっすぐに行われている列
ちなみに、ノースにはミッキーの、そしてサウスにはドナルドのブロンズ像が設置されています。お気に入りのキャラクターとの朝のひとときを楽しむというのも、入場ゲートの選択肢のひとつかもしれません。