本記事では、江の島を効率よく周るためにかかる時間や、個々の観光地の見どころを訪れる際の所要時間についてご案内します。これから訪れる予定の方は、是非参考にしていただければ幸いです。
私自身、これまで何度か江の島を訪れた経験がありますが、いつもその場所の新鮮な空気と景色に心躍るんです。首都圏からもアクセスしやすく、日常を忘れられるおすすめのスポットです。
事前に情報を集めておくことで、江の島での観光を充実させることができます。江の島には様々な見どころがありますし、飲食も楽しみの一つ。かかる時間が気になるところです。
滞在する場所により必要な時間は変わりますので、一緒にチェックしていきましょう!
江の島散策の所要時間は?
江の島を満喫するには、一周歩くだけでも約4時間は見込んでください。
しかし、イルミネーション鑑賞や新江ノ島水族館の訪問を計画している方には、約8時間の滞在を推奨いたします。以下にその理由を列挙します。
- 江の島の広さはなんと東京ドーム8個分に相当します。
- 小高い山を歩くような散策コースなので、途中で何度か休憩を取ることを想定して余裕を持った予定を立てましょう。
- 多くの外国人観光客も訪れる人気スポットであり、週末はとりわけ混雑が予想されます。
片瀬江ノ島駅から島の最も遠い岩山に至るまで、Googleマップでは約30分と表示されています。単純に一周するだけならば4時間未満かもしれませんが、江の島は見どころが満点!
特に個人的なお気に入りは新江ノ島水族館で、こちらを堪能するには最低2時間は必要です。
えのすいの公式ホームページでも、訪問には2時間程度が目安とされていますから、参考にしてください。
さらに、江の島は多くの階段や坂道があり、小山のような地形です。休憩を取りながらゆっくりと周ると考えると、水族館も訪れた場合はランチをゆっくり楽しむ時間を含め、4時間では足りないかもしれません。
近年は多くの観光客が訪れており混雑が予想されるので、4時間プラスアルファは見ておいたほうがよさそうです。
各観光名所でのおすすめ滞在時間は?
藤沢市が推薦する人気スポットを巡る観光ルートの滞在推奨時間や注目ポイントを、以下の一覧に整理してご紹介します!
- 江の島岩屋(30分):キャンドルの灯りが照らす不思議な雰囲気の中、神々の彫刻を堪能。
- 江の島シーキャンドル(30分):高い展望台からの景色は息をのむ美しさ!11月下旬から2月末はイルミネーションが煌めきます。
- 江島神社(30分):健やかな毎日を祈願できる茅の輪くぐりや、エネルギーをチャージできるパワースポットとしても人気。
- 稚児ケ淵(30分):夕日が映える最高のロケーションで、海を見ながらのんびり過ごせます。
- 江の島弁財天仲見世通り(1時間):巨大なたこ焼きが絶品!賑やかな雰囲気の中、ぶらり散策が楽しめます。
- 江の島サムエル・コッキング苑(30分):南国の植物や四季折々の花々に心が和みます。イベント開催時も必見です。
- 新江ノ島水族館(2時間):相模湾の豊かな海洋生物が楽しめるほか、クラゲのライトアップが幻想的な雰囲気を演出するファンタジーボール。
- 龍恋の鐘(15分):恋人たちが名前を刻めば恋が永遠に続くとされる南京錠がロマンティック!景色も絶品です。
以上のメインコースを巡ると、トータルで約6時間の見込みです。私が実際に訪れた際は、江島神社での体験に少々列ができていました。
また、食事や休憩、移動時間もこの規定時間には含まれていませんので、実際にはさらにおよそ2時間程度は余裕を見ておいたほうが良いかもしれません。
総括:江ノ島の観光についてのガイド
江ノ島は豊富な観光地を有しており、見所次第で必要な滞在時間は大きく異なります。全ての主要な名所を巡ることを望む場合は、約8時間を見積もっておくと安心です。
一方、島を一周散策だけならば、4時間もあれば十分です。ただし、新江ノ島水族館を巡る予定がある場合は、4時間では時間がかなり厳しくなるかもしれません。
とはいえ、近年、多くの観光客で賑わっており、混雑が予測されます。そのため、余裕をもって時間を計画することをおすすめします。これから訪れる予定の方々の役に立つと嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。