【ピッタリ】甲子園で持ち込みたい食べ物・ペットボトルのおすすめ！

夏の甲子園で高校野球を観戦する際には、炎天下での熱中症対策を忘れずに行う必要があります。そのためには、水分をしっかり摂ることが欠かせません。

1日に最大4試合も開催されることがあるため、長時間の観戦になる可能性が高く、それに伴い食事を摂る時間も必要になってくるでしょう。

甲子園球場内には飲み物やおいしいスナックを購入できる売店がありますが、外からの飲食物の持ち込みも認可されているため、自分の好みや予算に合わせて選択できます。

今回は、夏の熱戦をさらに楽しむための、持ち込み可能な飲み物や食べ物、さらには球場での快適な観戦のためのオススメ情報をお届具します。

甲子園で許される荷物と許可されない荷物の詳細

甲子園球場への持ち込みが認められているアイテムと認められていないアイテムには、いくつかのルールが存在します。ここでは、それらについて具体的にご説明します。

ペットボトルや紙コップ、水筒などに入れられた飲み物は持ち込むことができます。

特に気温の高い日などは、水分補給が重要になるため、持参することをお勧めします。

未開封のパッケージに入った食べ物や、すぐに食べられる形状の食品は、甲子園球場への持ち込みが許可されています。

試合観戦しながらのピクニック気分も楽しみの一つです。

飲料水や酒類を缶や瓶に入れての持ち込みは禁止されており、球場内での飲料の販売・消費も基本的には許されていません。

刃物、花火、爆竹などのトラブルの元になるものは、一切持ち込みが禁じられています。安全のため、皆様のご協力が求められます。

盲導犬や聴導犬を除いて、ペットの持ち込みは認められていません。

大きなバッグや荷物で他の観客の通路の妨げになるものは持ち込みが認められていません。快適な観戦のため、ご理解とご協力をお願いいたします。

強い悪臭を放つ物品の持ち込みは禁止です。

周囲の観戦の迷惑となるような高いデシベルを発する機器の持ち込みは許されていません。

主催者や阪神甲子園球場が、イベントの進行や運営に支障をきたすと判断した物品は持ち込みを禁止する場合があります。

甲子園球場における唯一の持ち込み禁止物は缶や瓶という容器です。球場内では、過去の事例を受けて、グラウンドへの物品投げ入れを阻止する目的で、これらの物の持ち込みは認められていません。

そのために球場の入場口では、手荷物検査が実施されることがありますので、職員の指示に従って対応してください。この検査は、全ての来場者の安全を守るために不可欠です。

かつては、缶や瓶に入った飲料を別のコップに移し替えれば持ち込むことが可能でしたが、差し替えサービスが終了した2021年以降、その方法は利用できません。

また、高校野球を含むイベントでは、運営主体からの要請により、飲料の持ち込みや球場での販売も禁止されています。従って、甲子園球場内で摂取することは、厳しく規制されている状況です。

2023年現在、新たな情報はないため、引き続き持ち込み及び飲むことは認められないと考えられます。密やかにペットボトルで持ち込む人もいる可能性はありますが、ルール遵守が求められます。

甲子園球場で食べるとさらに楽しめる人気グルメといえば、「焼きそば」や「甲子園カレー」「ジャンボ焼鳥」といった甲子園の定番メニューがあります。

どれも甲子園に来たら一度は食べてみたいおいしさですが、特に観戦客が多い日は、売り場が混雑することが想定されますので、ご購入の際は少し時間に余裕を持つことをおすすめします。

ピークタイムであるお昼時や、試合のインターバルには特に人が集中しますから、試合が始まる前や進行中に購入する方がスムーズです。

甲子園に来たからには外せない、地元ファンにも愛される特別な味覚をぜひご堪能ください。

甲子園の名物グルメは少々高めに感じることがあります。

そこでコストパフォーマンスを重視する方は、外部のコンビニやスーパーで、自分の好きな弁当やスナックを事前に購入し持ち込むというのも賢い選択です。

しかし、そうする場合は、食べ物や飲み物が傷まないようにクーラーボックスやクーラーバッグの用意を忘れずに。安全面に留意し、熱くなりすぎないようには十分注意しながら、野球観戦を満喫してください。

甲子園球場での観戦時には、観客がペットボトルや食品を携帯するケースが多々あります。しかし、この際、持ち込みにはルールがあるため注意が必要です。

球場へお越しの際は、どのようなアイテムが持ち込み許可されているのか、またはどのアイテムが禁止されているのかをあらかじめチェックしておきましょう。そうすることで、心地よい観戦体験ができます。