たまに、厚みがあったり大きめの郵便物を送る時に、
「これ、本当に郵便ポストに入るのかな?」
と心配になることがありますよね。
特に、郵便窓口を使えない時は、もっと心配になりますよね。
この記事では、郵便ポストの投函口の大きさや、厚手の郵便物やA4サイズ以上が本当に入るのかを調べてみました!
郵便ポストの投函口のサイズは統一されていない?
実は、すべての郵便ポストの投函口が同じサイズではありません!
世代ごとに更新される郵便ポストのモデルによって、投函口のサイズも変わってくるんです。
そのため、あるポストには入らなかった郵便物が、別のポストならスムーズに入ることもあるんです!
特に、都心部や郵便局の前に設置されているポストは、新しいモデルが多く、A4サイズや厚手の郵便物でも投函しやすいです。
一方、コンビニにあるポストは、投函口が狭いことがあり、A4サイズの郵便物を少し折るなどの工夫が必要な場合があります(–;)
ポスト投函口の寸法に関して
皆さんがよく疑問に思うポストの投函口の大きさについてお話ししましょう。最新のポストでは、投函口の縦の開口部(厚み)は4cmと、余裕を持たせた設計となっています。
しかし、一般的によく見かけるのは3.5cmや3cmのサイズで、中には2.5cmと非常に狭いものもあります。横幅については、新しいポストであれば25cm、古いものでも大体24〜25cmが普通ですが、28cm以上の横幅を持つポストも存在します。
A4サイズの郵便物の場合、24〜25cmの横幅があればスムーズに投函可能です。しかし、23.5cmやそれ以下、特に20cm未満の狭い投函口のポストもあり、特に古いポストやコンビニ内に設置されているポストでは注意が必要です。
封筒のサイズについて
ポストに適した封筒のサイズとしては、A4やB4サイズ、レターパックなどが挙げられます。各サイズの詳細は以下のとおりです。
- A4サイズを折らずに入れられる角形2号封筒は幅が24cm
- B4サイズを折らずに入れられる角形1号封筒は幅が27cm
- レターパックの封筒は幅が24.8cm
これらの情報から、A4サイズの封筒やレターパックは、横幅が24〜25cmのポストに適していることがわかりますが、B4サイズの封筒は少し入れにくい場合があるかもしれません。
特に、B4サイズや4cmを超える厚みのある郵便物を送る際は、ポストを使うよりも直接郵便窓口に持ち込むことをお勧めします。
ポストに入らない荷物、どう対処する?
ポストに入らないサイズの郵便物がある場合、郵便窓口を利用できない状況であれば、「ゆうゆう窓口」の利用がおすすめです!
大きな郵便局に設置されている「ゆうゆう窓口」は、通常の郵便局の営業時間外でも使えるため、緊急時にとても便利です(^^)b
ただし、コンビニで郵便物を預ける試みは、ルールにより受け入れられない場合がありますので、ご注意ください(>_<)。ポストに入らないためにコンビニの店員に直接渡そうとしても、断られることがあります。
そのため、ポストに入らない郵便物は、「ゆうゆう窓口」を利用して送ることを推奨します!
総括
この記事では、「ポストの投函口サイズ」について紹介しました。
要約すると、
- ポストの投函口には様々なサイズがあります
- 都市部や郵便局の近くのポストでは、縦4cm×横25cmが標準的です
- 一方で、旧型やコンビニのポストでは、縦2.5~3.5cm×横23.5~25cmのものもあり、A4サイズやレターパックが入らないこともあります
- 安全に配送を希望する場合は、確実に入るポストを選ぶことが重要です。
この記事が皆さんの疑問や不安を少しでも解消できれば幸いです。
お読みいただき、ありがとうございました。