文化祭を盛り上げるためのアイデアを探しているあなたに朗報です。インスタグラムで注目を集めるダンボール活用術を7つ選んでご紹介します。
予想外にもダンボールは使い方次第で素晴らしい作品を生み出す素材になります。
この記事を読めば、皆が思わず「いいね!」と押したくなるようなダンボールを使用したプロジェクトのアイデアが得られるでしょう。
是非この記事を参考に文化祭の企画案を立ててみてください!
1.【文化祭】で超インスタ映え!ダンボールを使った注目ネタ7選!
それでは、ダンボールを活用したイベントアイテムをチェックしていきましょう。
ダンボール空気砲
ダンボールに1箇所だけ、円形に穴を開けて空気の通路を作ります。その他の部分は粘着テープでしっかり密封し、空気が逃げないようにします。
後はダンボールを両手でバンと打つと、空気砲の仕組みで空気が飛び出します。内部にドライアイスと水を入れたカップを設置して、スモークを噴出させると、ふわりとした煙をまとった空気砲が完成します。
これと共に撮影すると、ユニークでフォトジェニックな一枚が生まれるでしょう。
手作りのインスタフレーム
段ボールに人の顔が収まる大きさの穴を開け、そこにカラーペーパーを貼り付けます。手書きでいいね!の数やハッシュタグを装飾することで、インスタグラム風のフレームを制作します。
パソコンを活用して部分ごとに印判し、それを組み合わせて貼ることで、より本物に近いフレームが作り上げられます。
顔ハメパネルの作成
段ボールに顔ハメ用の穴をあけた後、その周辺にイラストを描いていきます。
耐久性を高めるために、裏側にガムテープを貼ってしっかりと補強することが大切です。
手で持てるサイズを作れば移動が楽で、多数を手軽に制作可能です。よりインパクトを出したい場合は、大きなパネルに挑戦して、羽根などの装飾を施してみるのもおすすめです。
絵付き段ボール
いくつかの段ボールを接続して大きなキャンバスを作り、そこに共に写真撮影が楽しめるようなイラストを描きましょう。
羽根や風船といったモチーフはインスタグラムでの映えに効果的です。
塗料を使うだけでなく、風船やペーパーフラワー、コットンボールなどでデコレーションを加え、立体感のあるアートワークに仕上げるのも良いでしょう。
フォトスポットとしての段ボール利用
複数の段ボールを組み立てて、乗ったり座ったりできるようなフォトスポットに仕上げます。月や車のような立体作品は特におすすめです。
利用者が座っても安全なように強度を確保し、完成後は周囲を風船や電飾で飾り付けることで、さらに魅力的な写真撮影スペースが生まれます。
ダンボールを使ったクリエイティブな魚釣り遊び
お子さまへの工作として、ダンボールを用いて魚の形を作り、口元に磁石がくっつくものを取り付けたり、色とりどりに彩りを加えたりしてみましょう。
釣り竿の先に取り付けた磁石を使い、定められた場所からこれらの魚を釣り上げるゲームです。鮮やかな魚たちを作ることで、写真映えする楽しい遊びへと昇華させることができますね。
また、魚以外の物を釣り上げることで遊びのバリエーションを増やすのも面白いでしょう。釣竿にもぜひ手を加えて、目にも鮮やかな釣り遊びを楽しみましょう。
カラーセロハンアートの製作方法
厚紙に塗った黒い塗料でぬりつぶした後、そこに大小様々な穴を開けていきます。この穴に色とりどりのセロハン紙を裏側から張り付けることで、光を通すことが可能です。
光源を背後にすることで、美しいステンドグラス風のアート作品が完成します。穴を細かくたくさん開け、多種多様な色を用いることで、より華やかな出来栄えとなるでしょう。
サイズを大きくして窓に透かしたり、複数の小さな作品を作って天井からぶら下げたり、窓ガラスに貼ってみるのも素敵です。
また、100円ショップでは様々な色のカラーセロハンが入ったセットの折り紙も販売されているので、アート作りに活用できます。
2.ダンボールで低コストにインスタ映えを演出!
ダンボールを使えば、費用を抑えつつもアトラクションやディスプレイを自作することが可能です。
多様な加工ができる素材であり、アイディア次第で目を引くインスタジェニックなアイテムを創り出すことができます。
クリエイティブなアイディアを皆で共有しながら、ユニークな作品作りにチャレンジしてみましょう。
3.まとめ
この度は、文化祭で活用できる、インスタ映えする段ボールを用いた出し物やアイディアを7つお伝えしました。
オンラインショッピングが一般的になり、自宅に段ボールが溜まりがちな方も少なくないと思います。手に入りやすい段ボールを上手く利用し、インスタ映えする演出に挑戦してみてはいかがでしょうか。
特に、フォトスポットを設ける際には、プランニングした撮影エリアに合わせて装飾し、バランスの取れた写真が撮影できるようにしましょう。色遣いも、ポップで愛らしいテイストにすることをお勧めします。