スマホケースの機種がわからないときは、Google レンズで似た商品を探し、カメラ穴の形・ケースの内寸・ボタン位置をメーカー公式情報と照合すると、対応機種を絞り込めます。
昔使っていたスマホケースを売りたいのに、どの機種用だったのか思い出せないと困りますよね。
スマートフォンは本体サイズが同じでも、カメラやボタンの配置が異なる場合があるため、寸法だけで判断するのは難しいものです。
この記事では、スマホケースの機種を調べられる便利なサイトと、サイズ・カメラ穴から判別する具体的な手順、特定できない場合の出品方法まで紹介します。
スマホケースの機種がわからないときに使えるサイト7選

スマホケースの対応機種を調べるなら、Google レンズとスマートフォンメーカーの公式サイトを組み合わせる方法がおすすめです。
ケースの写真から似た商品を探したい場合と、本体サイズやカメラ配置を比較したい場合では、適したサイトが異なります。
2026年10月8日時点で確認できた、機種の判別に役立つサイトをまとめました。
| サイト | 調べられる内容 | おすすめのケース |
|---|---|---|
| Google レンズ | 写真に似た商品・画像・販売ページ | メーカーも機種も不明 |
| Apple公式 | iPhoneの外観・発売年・カメラの特徴 | iPhone用と思われる |
| Samsung公式 | Galaxyの外観・本体寸法・仕様 | Galaxy用と思われる |
| Google Pixel公式 | Pixelの本体サイズ・カメラ構成 | Pixel用と思われる |
| Sony公式 | Xperiaのサイズ・機種ごとの仕様 | Xperia用と思われる |
| SHARP公式 | AQUOSのサイズ・カメラ・外観 | AQUOS用と思われる |
| エレコム公式 | ケースの製品型番から対応機種を検索 | エレコム製品の型番がわかる |
メーカーがまったくわからない場合は、Google レンズで類似商品を探す方法から始めるとよいでしょう。
一方、iPhoneやGalaxyなどのメーカーが推測できるなら、公式サイトで外観と寸法を比較する方法が役立ちます。
特にエレコムのスマートフォン用ケース対応検索では、エレコム製品の型番を入力して対応機種を確認できます。
ただし、主要な公式サービスを調べた範囲では、メーカーを問わず、ケースの縦横サイズを入力するだけですべての対応機種を自動特定できるサイトは確認できませんでした。
そのため、サイズだけに頼らず、カメラ穴やボタン位置などを組み合わせて判断することが大切です。
スマホケースのサイズとカメラ穴から機種を調べる方法

ケースの対応機種を絞り込むには、カメラ穴の形、内側のサイズ、側面のボタン位置を順番に確認しましょう。
最初に見た目から候補を探し、次に寸法や細かい形状を比較すると、似た機種を区別しやすくなります。
ケースだけでも確認できる特徴を使って、具体的な調べ方を説明します。
カメラ穴の形とボタン位置から候補を絞る
最初に確認したいのは、スマホケースの背面にあるカメラ穴です。
スマートフォンは機種によってカメラの数や配置が異なるため、ケースの開口部が機種を判断する手がかりになります。
次のポイントを確認してみてください。
- カメラ穴は背面の左上・中央・横長のどこにあるか
- 穴の形は正方形・長方形・丸形のどれに近いか
- カメラ用の穴は1つか、レンズごとに分かれているか
- フラッシュ用と思われる小さな穴があるか
- 電源ボタン・音量ボタンの位置はどこか
例えば、iPhone 12とiPhone 13は、どちらも背面に2つのカメラを搭載しています。
ただし、iPhone 12はレンズが縦方向、iPhone 13は斜め方向に配置されているため、カメラ穴の形が違うケースもあります。
Google Pixelのように、本体背面の横方向にカメラ部分が配置される機種もあるので、全体の形状を比較しましょう。
カメラ穴が似ている場合は、側面も確認してください。
電源ボタンと音量ボタンの位置だけでなく、マナーモード切り替えスイッチや充電口の開口部も判断材料になります。
特に、スイッチ用の穴とボタンカバーの形が異なる場合、候補機種を絞り込めることがあります。
ただし、同じ機種向けでもケースメーカーによって開口部のデザインは異なります。カメラ穴の形だけで対応機種を断定せず、ほかの特徴も確認してください。
ケースの内側を測りスマホ本体のサイズと比較する
カメラ穴から候補が見つかったら、次はケースの寸法を測りましょう。
定規でも確認できますが、1mm単位の違いを比較したい場合はノギスを使うと便利です。
測る場所は、スマートフォンが収まる部分の縦・横・深さです。
- 縦:ケース内側の上端から下端まで
- 横:ケース内側の左右の幅
- 深さ:ケースの内側から側面の縁まで
厚みのあるケースは、外側のサイズを測ると本体より大きな数値になります。
そのため、可能な限り内側を測定し、メーカーが公表しているスマートフォン本体の寸法と比較してください。
例えば、Apple公式の技術仕様によるiPhone 12・13・14の本体サイズは次のとおりです。
| 機種 | 高さ | 幅 | 厚さ |
|---|---|---|---|
| iPhone 12 | 146.7mm | 71.5mm | 7.4mm |
| iPhone 13 | 146.7mm | 71.5mm | 7.65mm |
| iPhone 14 | 146.7mm | 71.5mm | 7.80mm |
出典:Apple公式の各機種の技術仕様
この3機種は、いずれも高さ146.7mm・幅71.5mmです。
つまり、ケースの縦横サイズを測定しても、どのiPhone用なのか判断できない場合があります。
さらにiPhone 13とiPhone 14はカメラの配置も似ているため、カメラ周囲の開口部やボタン位置など、細かな違いまで調べる必要があります。
ケースの内寸と本体サイズが近いだけでは、対応しているとは判断できません。
柔らかいTPUケースは変形や伸縮による誤差が生じる場合もあるため、寸法は候補を絞るための情報として活用しましょう。
Google レンズならスマホケースの写真から機種を探せる
メーカーや機種がまったくわからないスマホケースは、Google レンズで写真を検索すると、同じ商品や似た形状のケースを見つけられる可能性があります。
Google レンズは、写真をもとに類似画像や関連するウェブページを検索できるサービスです。
Googleの公式ヘルプでも、画像内の商品に関する検索結果や、類似画像を含むサイトが表示されると説明されています。
スマートフォンからは、次の手順で調べられます。
- スマホケースを明るい場所に置き、背面全体を撮影する
- Googleアプリなどを開き、Google レンズのアイコンを選択する
- 撮影した写真を選択して検索する
- 表示された類似商品の画像を確認する
- カメラ穴やデザインが一致する商品を探す
- 販売ページを開き、対応機種を確認する
Google レンズはiPhone・Androidの両方で利用でき、パソコンでもGoogle検索から画像をアップロードできます。
詳しい操作方法は、Google公式の画像検索ヘルプで確認できます。
検索するときは、スマホケースの背面全体が写っている写真を使うのがおすすめです。
カメラ穴だけを拡大すると、商品の色やデザインといった特徴が伝わりにくくなる場合があります。
一方、背景や周囲の物が多く写り込んでいる場合は、検索範囲をケース部分だけに調整するとよいでしょう。
検索結果に似た商品が出てこないときは、次のようなキーワードを追加してみてください。
- 透明 スマホケース カメラ穴
- iPhone ケース カメラ2つ
- Galaxy ケース 縦長カメラ
- Pixel ケース 横長カメラ
- 手帳型スマホケース 古い機種
ケースに特徴的な模様やキャラクターがある場合は、その名称を加える方法もあります。
ただし、同じデザインが複数のスマートフォン向けに販売されていることも珍しくありません。
画像が似ているだけで同一商品や対応機種が確定したわけではないため、販売ページの機種名と実際のケース形状を照合しましょう。
スマホケースの機種がどうしても特定できないときの対処法
サイズやカメラ穴を比較しても機種がわからない場合は、ケースの型番や購入履歴を確認しましょう。
ケースそのものに製品情報が残っていれば、寸法から調べるよりも早く対応機種が判明する可能性があります。
それでもわからない場合は、機種を推測で決めず、購入希望者が判断できる情報を添えて出品する方法があります。
ケース内側の型番や過去の購入履歴を確認する
まずはケースの内側や側面を確認してください。
スマホケースによっては、メーカー名やアルファベットと数字を組み合わせた製品番号が印字されている場合があります。
例えば、製品型番と思われる文字列があれば、そのままGoogleで検索してみましょう。
エレコム製品なら、公式のスマートフォン用ケース対応検索で型番から対応機種を調べられます。
ただし、刻印された数字が必ずしも製品型番とは限りません。素材や製造管理に関する記号の場合もあるため、検索結果と一致するか確認が必要です。
ケースに情報が見つからなかった場合は、過去の購入履歴も調べてみてください。
- Amazonの注文履歴
- 楽天市場の購入履歴
- 購入確認メールや発送通知メール
- 過去のスマートフォン購入・機種変更の記録
特に、スマートフォンを買い替えた時期がわかると、その前後に購入したケースを探しやすくなります。
購入履歴に対応機種が記載されていない場合でも、商品番号が残っていれば、製品ページを調べる手がかりになるでしょう。
また、以前使用していたスマートフォンの機種名がわかるなら、その機種用ケースの販売画像と照らし合わせる方法もあります。
機種不明のまま売るときは寸法と写真を掲載する
どうしても対応機種を特定できない場合は、無理に機種名を決めて出品しないようにしましょう。
サイズやカメラ穴が似ていても、実際には装着できないことがあるためです。
機種が不明なスマホケースを売る場合は、対応機種が未確認であることを明記し、ケースの寸法と複数方向から撮影した写真を掲載することが大切です。
商品説明には、以下の情報を入れると購入希望者が判断しやすくなります。
- 対応機種が不明であること
- ケースの縦・横・厚さなどの実測値
- カメラ穴の形や位置
- ボタンや充電口の開口部
- 傷・汚れ・変色などの状態
フリマアプリに出品する場合は、次のような説明文が考えられます。
【出品説明文の例】
以前使用していたスマートフォン用ケースです。
対応機種がわからないため、機種名は特定できていません。
ケースのサイズは、縦約〇mm、横約〇mm、厚さ約〇mmです。
カメラ穴やボタン位置については、掲載写真をご確認ください。
中古品のため、細かな傷や使用感があります。
対応機種が不明である点をご理解のうえ、ご検討ください。
商品写真は背面だけでなく、ケースの内側・左右の側面・底面も撮影しましょう。
定規をケースの横に置いた写真があれば、寸法を視覚的にも確認できます。
なお、出品するサービスによっては商品カテゴリや対応機種の入力が必要な場合があります。
対応機種が必須項目になっている場合は、推測した機種名を選ばず、出品サービスのルールを確認してください。
機種名を確実に確認できない商品ほど、購入者に誤解を与えない説明を心がけることが重要です。
まとめ:スマホケースの機種がわからないときは複数の特徴から判断しよう
スマホケースの機種がわからない場合は、Google レンズで似た商品を探し、カメラ穴・内寸・ボタン位置を公式情報と比較する方法がおすすめです。
調べる際は、次の順番で確認してみてください。
- Google レンズでケースの写真から類似商品を探す
- カメラ穴の形と位置から候補機種を絞る
- ケースの内寸とメーカー公式の本体サイズを比較する
- ボタンや充電口の位置を照合する
- 型番や購入履歴から対応機種を確認する
スマートフォンは、縦横のサイズが同じでもケースを共用できるとは限りません。似ている機種ほど細部まで比較する必要があります。
それでも特定できなければ、フリマアプリでは機種不明であることを明記し、寸法や写真を詳しく掲載しましょう。
まずは手元のケースを撮影し、Google レンズで同じデザインの商品が見つかるか確認するところから始めてみてください。
参考・出典
